かかりつけ医、かかりつけ薬剤師の必要性

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40代の専業主婦です。うつ病を10年ほど前から患ってます。月に一度のペースで心療内科に通院してます。高校生の娘がいるので、子育てと主婦業の傍ら、家で趣味である手芸や塗り絵などをすることが楽しみです。共通の趣味を持つ友達とたまにあって、材料などを買いに行ったりします。限られた時間の中ではありますが、そういった時間がとても楽しいです。私が体験した薬の副作用の体験談を紹介します。

たかが風邪薬、されど風邪薬
私はうつ病を患っていて心療内科に通院しているのですが、ちょうど今くらいの時期に風邪をひき近所にある内科を受診しました。あらかじめおくすり手帳をもっていき、診察してもらった医師にお願いしたのです。ところが薬が合わず、副作用で吐き気などが倍増し症状が悪化しました。それでも薬が体に慣れれば大丈夫だと思ったのですが、全然よくなる兆しが見えない状態に陥ったのです。
そして普段通ってる病院で事情と症状を話して別の風邪薬を処方してもらいました。そしたら、あのすごく苦しかった副作用はでなくなったのです。
お薬を処方してもらったとき、薬剤師の方に、「どんな副作用があって、どういった症状だったのか」を話したところ、薬剤師の方いわく「人によって薬が合う、合わないがあるので飲んでみないと分からない」ということと共に、「副作用をおこしたら、すぐに原因となる薬は飲まないように」ということを助言されたのです。そこで私は今まで飲み続けてれば、そのうちきくと思っていましたが、それは違うということに気づいたのです。

かかりつけ医、かかりやつけ薬剤師の重要性
その後近所の内科にいって、副作用が起きたことを医師に話したのですが「たまたま薬があわなかっただけ」ということで話はおわってしまい、真剣に話を聞いてもらえる雰囲気ではありませんでした。
あるとき、私と同じうつ症状のある友人に会うことがあり、このことを相談しました。そうしたところ、彼女も同じような経験があったということを話してくれました。この話にとても驚き、その後、インターネットなどで調べてみるとうつ病を患っている人で同じように風邪薬などの服用で副作用を起こした人が結構いることがわかりました。うつ病の薬を服用している人は、かかりつけの病院以外の病院でお薬を処方してもらうと副作用をおこす可能性が多いということを知ったのです。普段飲んでいるうつ病の薬との相性というのも、あるのかもしれません。はっきりとした原因はわからなかったのですが、うつ病の薬を飲んでいる時に他の薬を飲むと副作用が出やすくなるといことは私の実感として感じています。

こういったことがあってからは、多少つらくても電車で病院までいき普段飲んでいる薬に加えて風邪薬も一緒に処方してもらうようにしてます。風邪をひくたび病院にいくのは確かに面倒ですし、時間もかかります。近所の病院の方が時間もそんなにかからず、処方してくれます。けれども「ここなら安心できる。」という精神的な安心感があり、これはとても重要なことだと感じています。
また同じような苦しい思いはしたくありません。最初いった病院がよくなかったのかもしれないのですが、お薬手帳をみせたときじっくり薬の名前をみるというよりパラパラみて「安定剤ばかりだね」と言われたことも心のどこかに引っかかりがありました。お薬手帳を見てくれたのも、ほんの数分だけであり、ちょっと不信感を感じたのも事実です。

医者だからといって、全部のお薬に詳しいわけではないと思います。私が飲んでいる薬の名前を少し見ただけで、「どの風邪薬と相性がいいか悪いかを判断できるのだろうか」「他の患者さん同様に、特に何も考慮せずいつも処方している風邪薬を処方したのではないか」という気持ちがあります。そういった気持ちになる理由の一つとして、医師からは風邪薬を出す際に一切薬に関する説明がなかったのです。私が通院している心療内科では、医師から「今この薬をのんでいるから、刺激が少なめな薬にしましょう。」というような説明があります。これまで当たり前でしたが、どこの病院でもこのような対応をしてもらえるとは限らないことを改めて感じた一件でした。

また、副作用を経験してからは、かかりつけ薬剤師さんをお願いしようかと考えるようになりました。かかりつけの薬剤師を持てば、これまでどういった薬で副作用を経験したとか、私に合わない薬を薬剤師が把握してくれます。そして、私も最近知ったのですが、かかりつけ薬剤師は、薬剤師であれば誰でもなれるわけではなく、研修を受けて常に勉強をしている薬剤師ということでもあるのです。⇒かかりつけ薬剤師について

これまでは、薬局でお薬をもらうことに対して、それほど気にしてはいませんでした。しかし、今では薬を甘く見てはいけないと感じるようになり、かかりつけ薬剤師の必要性を感じています。

病院を選ぶ際に気をつけること
こういったことがあってからは、お薬は同じ病院で統一するようにしてます。その方が、自分自身も安心して風邪薬をのむことができます。顔なじみの薬剤師さんにも「その方が安心だよね。」と言われました。やはり病院は、人によって信頼度で違ってくると感じてます。よく口コミなどで、そこの病院のよさをかいてある記事などをよみますが、全員の人がいい病院と思うわけではないと考えます。私が風邪薬を処方してもらった病院は、新しくて設備もよく近所の人からは評判が良かった病院です。それでここなら大丈夫と思って行ったわけですが、私には良い病院とは思えなかったのです。だから周りの評判で判断してはいけないとこのとき思い知らされたのです。
こういうことがあってから、行く病院については慎重になった気がします。行く前に病院に電話して、自分の状態とこういった薬を飲んでいるけれど、それに伴うお薬を処方してくれるかということを聞いて大丈夫なら行く病院の一つとして考えてます。

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